男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は20日、シングルスの予選1回戦が行われ、予選第1シードの
西岡良仁が
L・クボット(ポーランド)を6-4, 6-4のストレートで下して初戦突破を決め、本戦入りまであと1勝とした。
この試合、西岡はファーストサービスが入った時に80パーセントと高い確率でポイントを獲得。トータルでクボットに1度のブレークを許すも、3度のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
西岡は本戦出場をかけて、予選2回戦で予選第7シードの
L・ブロディ(英国)と対戦する。
今大会の本戦の上位シード勢は、第1シードに
R・ガスケ(フランス)、第2シードに
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第3シードに
P・クエバス(ウルグアイ)、第4シードに
S・ジョンソン(アメリカ)、第5シードに
K・アンダーソン(南アフリカ)、第6シードに
S・クエリー(アメリカ)、第7シードに
G・シモン(フランス)、第8シードに
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)。
ガスケは7月のウィンブルドン4回戦で途中棄権して以降、公式戦には出場しておらず約1カ月ぶりの登場となる。
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