女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア5)は17日、シングルス2回戦が行われ、ラッキールーザーの
土居美咲(日本)が
C・マーケイル(アメリカ)を2-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、3回戦進出を決めた。
土居は今大会の予選に第1シードで出場したが、予選決勝で敗退。しかし、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)の欠場によりその枠へ入り、この日の2回戦が初戦だった。
3回戦では第15シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。両者は今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)2回戦でも対戦し、その時は土居がストレートで勝利している。
その他の日本勢では、
奈良くるみ(日本)が1回戦で予選を勝ち抜いた
V・ゴルビッチ(スイス)を破り初戦突破を果たすも、2回戦で第16シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)に敗れた。
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