男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は4日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク97位の
西岡良仁が第4シードで元世界ランク13位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-3, 2-6, 6-1のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
この試合、西岡は11本のダブルフォルトを犯すドルゴポロフの隙をつき、7度のブレークチャンスから4度のブレークに成功して1時間34分で勝利した。
準々決勝では
H・セバリョス(アルゼンチン)と対戦する。セバリョスは2回戦で
T・カムケ(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
今年、西岡は7月に行われた下部大会のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で今年初の優勝を飾り、世界ランキングでは自己最高の93位へ浮上した。
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