男子テニスで世界ランク12位の
M・チリッチ(クロアチア)は、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝へ導いてくれた元世界ランク2位の
G・イバニセビッチ(クロアチア)との3年間のコーチ関係に終止符を打ったと21日に明らかにした。
自身のフェイスブックでチリッチは「ゴラン(イバニセビッチ)と共に戦えたことに多大な誇りを感じている。自分のゴールへ辿り着く手助けをしてくれた」と感謝の気持ちを綴った。
「残念ながら、この2人で歩んできた道のりは、今後別々の方向へ向かうことになり、ゴランのこれからの人生の幸運を願う」
チリッチは2013年から、2001年のウィンブルドン覇者であるイバニセビッチをコーチとしてチームへ招いていた。
(STATS - AP)
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