女子テニスツアーのAEGON国際女子(イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア)は25日、シングルス決勝が行われ、第12シードの
D・チブルコワ(スロバキア)が第10シードのK・プリスコバを7-5, 6-3のストレートで下し、今シーズン2度目の優勝を果たした。
この試合、チブルコワは3度のブレークを許しながらも第1セットを先取。第2セットでは6度ブレークのピンチを迎えながらも全てしのぎ、1時間40分で栄冠を掴んだ。
プリスコバとの対戦成績を2勝0敗とし、4月のカトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、ハード、WTAインターナショナル)に続き、今季2度目のタイトル獲得となった。
また、今大会には世界ランク49位の
土居美咲(日本)が出場していたが、プリスコバに敗れて3回戦敗退。27日開幕のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では1回戦で世界ランク74位の
L・キリコ(アメリカ)と対戦する。
>>ウィンブルドン対戦表<<
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