男子テニスで世界ランク118位の
西岡良仁が13日に自身のツイッターを更新し、現在行われているゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)の予選で痛めた左足の状態を報告した。
西岡は、先日の全仏オープン予選決勝で元世界ランク8位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)に敗れて2年連続の本戦出場とはならず、その後のリコー・オープンは1回戦敗退と思うような結果を残せていなかった。
そして現在行われているゲリー・ウェバー・オープンにも予選から出場したが、足元が滑って左足付け根の部分を痛めてしまった。
13日に更新したツイッターでは「今日病院で検査したところ問題ないという診断だったので、少しずつ全英に向けて調整していきます」と怪我は問題ない様子。
「まだいきなりは怖いので、試合終わってからこの2日は上半身のトレーニング中心にやっています。明日からテニスを始めて行く予定です」と綴っていた。
西岡は今後、ウィンブルドンの予選に出場予定となっている。
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