テニスツアーの下部大会である昭和の森国際男子オープン2016(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、カーペット、フューチャーズ)は14日、男子シングルス1回戦が行われ、19歳の
伊藤雄哉が第6シードの
志賀正人を7-5, 6-2のストレートで下し、初戦突破を果たした。
この試合、ファーストサービスが入った時に69パーセントの確率でポイントを獲得してブレークを1度に抑えた伊藤は4度のブレークに成功。1時間32分で勝利した。
伊藤は前週の橋本総業 東京国際オープン(東京/有明、ハード、1万ドル)1回戦で第5シードの
越智真、2回戦で小野澤新、準々決勝で第3シードの
竹内研人を下してベスト4進出を果たした。
同日の1回戦では
吉備雄也、
清水悠太、
守谷総一郎、徳田 廉大、
菊池玄吾、
長尾克己が勝ち上がり、2回戦進出を決めた。
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