大会のおよそ半分の日程を終え、佳境を迎えている全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝するのは誰かをテニス365のツイッターでアンケート調査したところ、約6割が生涯グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米の四大大会全てで優勝)達成を狙う第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が優勝すると予想した。
>>全仏オープン 対戦表<<【全仏オープンで優勝するのは?】回答数3,028票
ノヴァーク・ジョコビッチ 61%(1,847票)スタン・ワウリンカ16% (485票)
アンディ・マレー 16% (485票)
リシャール・ガスケ 7% (211票)
昨年に続き、今年も圧倒的な強さを見せているジョコビッチ。
これまで全豪オープンで6度、ウィンブルドンで3度、全米オープンで2度のタイトルを獲得しているが、全仏オープンでは未だ優勝に至っておらず、生涯グランドスラム達成がかかる今大会への想いは誰よりも強い。
昨年は決勝進出を果たすも、
S・ワウリンカ(スイス)に敗れて初優勝を阻まれた。
2連覇を狙うワウリンカは、今大会に第3シードで出場。昨年覇者の力を存分に発揮して順当に駒を進めており、準々決勝では
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦する。
5月のBNLイタリア国際決勝でジョコビッチを破り、クレーコートで行われるマスターズ大会で初優勝を果たし、勢いをつけて挑んでいるマレー。準々決勝では第9シードの
R・ガスケ(フランス)と顔を合わせる。
地元フランス選手で唯一勝ち進んでいるガスケは、4回戦で
錦織圭を破り大会初のベスト8進出を決めた。
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