サングラスやゴーグルなどのスポーツアイウエアを手掛けているOakley(オークリー)が19日、東京都渋谷区神宮外苑にて「Oakley Rolling Lab(ローリング・オー・ラボ)」の発表会を行い、男子テニスの
鈴木貴男選手が出席した。
「Oakley Rolling Lab(ローリング・オー・ラボ)」とは、オークリーが開発したアイウェアをカスタマイズする機材を備えたワゴン車両で視力の他に、色の見え方や目の筋肉の動くスピードなどのあらゆる検査を行って数値を測定。アスリートの競技や個性に合わせた最適なアイウェアを提案する。
ローリング・オーラボの検査機器
実際に車中で検査を受けた鈴木選手は、「検査で数値化したものを見ることが出来て説得力があった」と納得した様子だった。
検査結果を聞く鈴木貴男
今後、インドアコートのLED化が進んでいくことで、サングラスの需要がこれまでより高まっていくことが予見される。鈴木選手は「ジュニアの選手や他の選手にも、もっとサングラスを着用することを推奨したい」とコメントした。
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