男子テニスツアーの下部大会であるチャンディーガル・フューチャーズ(トルコ/アンタルヤ、ハード)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
片山翔(日本)がNS・バラジ(インド)を6-3, 4-6, 6-3のフルセットの末に下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、第1セットを先取した片山だったが第2セットを取られてセットカウント1-1となり、ファイナルセットでは2度のブレークのピンチをしのいで自身は1度のブレークに成功。2時間12分で勝利した。
準決勝では、第2シードのV・ヴァーダン(インド)とR・ヴィルギ・ムルゲサン(インド)と対戦する。
また、同大会で
井藤祐一(日本)が8強入りを決めており、同日の準々決勝でK・ポナッチャ(インド)と対戦する。
その他日本勢では、予選から勝ち上がった
今井慎太郎(日本)が2回戦敗退、伊藤雄哉(日本)は1回戦敗退となり、既に姿を消している。
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