マイアミ・オープン男子 シングルス準決勝
錦織 圭 vs N・キリオス 【第1セット】6-3
【第2セット】7-5
男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は1日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
錦織圭(日本)が第24シードの
N・キリオス(オーストラリア)を6-3, 7-5のストレートで下し、大会初の決勝進出を果たすと同時に、マスターズ初優勝に王手をかけた。決勝では第1シードで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
>>マイアミ・オープン 対戦表<<▼ 第2セット ▼第1ゲーム錦織がサービスキープ。
第2ゲーム錦織がブレークに成功。
第3ゲームキリオスにパッシングショットを決められた錦織は、最後ダブルフォルトを犯してブレークバックを許した。
第4ゲームキリオスがサービスキープ。
第5ゲーム錦織がサービスキープ。
第6ゲームキリオスがラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第8ゲームキリオスがサービスキープ。
第9ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第10ゲームキリオスがサービスキープ。
第11ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第12ゲーム錦織がブレークし、勝利した。
▼ 第1セット ▼第1ゲームキリオスがラブゲームでサービスキープ。
第2ゲーム錦織が最後サービスエースを決めてキープ。
第3ゲーム最後キリオスがダブルフォルトを犯し、錦織はブレークに成功。
第4ゲーム錦織がサービスキープ。
第5ゲームキリオスがサービスキープ。
第6ゲーム錦織がドロップショットを決めるなどでサービスキープ。
第7ゲームキリオスがサービスキープ。
第8ゲーム錦織がサービスキープ。
第9ゲーム最後キリオスがダブルフォルトを犯し、錦織は2度目のブレークに成功して第1セットを先取した。
両者は今回が2度目の対戦で、昨年の上海マスターズでは錦織が逆転で勝利した。
キリオスは今大会、初戦となる2回戦で
M・バグダティス(キプロス)、3回戦で
T・スミチェク(アメリカ)、4回戦で
A・クズネツォフ(ロシア)、準々決勝で第12シードの
M・ラオニチ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
一方、錦織は31日の準々決勝で第16シードの
G・モンフィス(フランス)との激闘を4-6, 6-3, 7-6 (7-3)の大逆転で制し、2年ぶりのベスト4進出を果たした。
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