女子国内テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの甲府国際オープンテニス2016(山梨/甲府、ハード)は29日、ダブルス本戦1回戦が行われ、
青山修子/
林恵里奈組が第1シードのB・クリチコバ(チェコ)/
E・メルテンス(ベルギー)(ベルギー)組を7-5, 1-6, [10-6]のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
準々決勝では、
S・シャリポワ(ウズベキスタン)(ウズベキスタン)/ イ・ペイチー(台湾)組と対戦する。
青山は、ダブルスの世界ランキングで31位まで上り詰めており、2013年のウィンブルドンではベスト4入りを果たしている。
また、ペアの林は早稲田大学の新4年生。早稲田大学は、昨年の大学王座で10連覇を果たし、林もチームの一員として貢献した。
同日に行われた1回戦では、日本勢から第4シードの
久見香奈恵/
高畑寿弥組、
江口実沙/
澤柳璃子組、
桑田寛子/ E・ウェブレイ=スミス(イギリス)組の3組が勝ち残った。
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