男子テニスのマスターズ大会であるマイアミ・オープン男子(アメリカ/ マイアミ、ハード)は21日、シングルスの対戦表が発表され、世界ランク6位の
錦織圭は第6シードで出場となった。シード勢は1回戦免除のため、初戦となる2回戦では世界ランク58位の
L・ロソル(チェコ共和国)と予選勝者のどちらかと対戦する。
錦織は、20日まで行われていたBNPパリバ・オープン男子に第5シードで出場。初戦となる2回戦で
M・ククシュキン(カザフスタン)、3回戦で
S・ジョンソン(アメリカ)、4回戦で
J・イズナー(アメリカ)を下し、準々決勝では
R・ナダル(スペイン)の強力なストロークを攻略出来ずに完敗するも、同大会の自己最高となるベスト8進出を果たした。
過去のマイアミ・オープンでは2014年のベスト4進出が最高成績で、昨年は準々決勝でイズナーに敗れてベスト8となっている。
上位シード勢が勝ち上がった場合、4回戦で第9シードの
JW・ツォンガ(フランス)、準々決勝で第2シードの
A・マレー(英国)、準決勝で第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)か第5シードにナダルと対戦する組合せ。
今大会の主なシード勢は、第1シードに
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードにマレー、第3シードに
R・フェデラー(スイス)、第4シードのワウリンカ、第5シードにナダル。
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