男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードで大会3連覇を狙う
N・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードの
JW・ツォンガ(フランス)を7-6 (7-2), 7-6 (7-2)のストレートで振り切り、第4シードの
R・ナダル(スペイン)との準決勝へ駒を進めた。
>>BNPパリバ・オープン男子対戦表<<「サービスがパワフルで、ゲーム展開も上手い。更に、強烈なフォアハンドを持っているツォンガを相手に、タイブレークを2度も制してストレートで勝利出来たという事実は、確実に自信へつながる。」と語るジョコビッチは、これでツォンガとの対戦成績を15勝6敗へ伸ばした。
タイブレークではミスが目立ったツォンガは「彼(ジョコビッチ)はタイブレークに入ると、1ポイントさえ簡単にはくれなかった。そこが自分と大きく違ったところ。」とこの日の敗因を分析していた。
これで今シーズンの成績を20勝1敗としたジョコビッチは、準決勝で第4シードのナダルと対戦する。ナダルはこの日、第5シードの
錦織圭(日本)を6-4, 6-3で退けての勝ち上がり。
両者は今季開幕戦のカタール・オープン(カタール/ ドーハ、ハード)の決勝戦で対戦し、その時はジョコビッチが6-1, 6-2のストレートでナダルを一蹴している。長年のライバルである2人の対戦では珍しい一方的な試合だった。両者の対戦成績は、ジョコビッチが24勝23敗とわずかにリードしている。
「ある意味、精神的にも追いつ追われつの試合で、どちらが先に先手を取るか、どちらが先に主導権を握るかで最終的にウィナーを決められるような試合になるだろう。試合の出だしが大切なのは分かっている。出だしから良いプレーが出来るように努めようと思っている。」とジョコビッチはナダルとの戦いへ向けて想いを語っていた。
(STATS - AP)


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