女子テニスのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は7日、シングルスのドローが発表され、世界ランク55位の
土居美咲(日本)と同60位の
日比野菜緒(日本)の初戦の相手が決定した。
土居は世界ランク58位の
M・ブレングル(アメリカ)と対戦する。土居はこれまでブレンゲルと4度対戦し、3勝1敗と勝ち越している。1回戦に勝利すると、2回戦では第25シードの
J・コンタ(英国)との対戦する。
日比野は世界ランク99位で主催者推薦出場の
L・デイビス(アメリカ)との対戦で、この試合の勝者は第7シードの
B・ベンチッチ(スイス)と対戦する組み合わせ。
また、今大会の予選には日本勢から
大坂なおみ(日本)、
奈良くるみ(日本)、
尾崎里紗(日本)の3選手が出場しており、それぞれ予選2回戦進出を果たしている。
今大会のシード勢は第1シードに
S・ウィリアムズ(アメリカ)、第2シードに
A・ケルバー(ドイツ)、第3シードに
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第4シードに
G・ムグルサ(スペイン)、第5シードに
S・ハレプ(ルーマニア)、第6シードに
C・スアレス・ナバロ(スペイン)、第7シードにベンチッチ、第8シードに
P・クヴィトバ(チェコ共和国)。シード選手は1回戦免除で2回戦からの登場となる。
昨年の同大会では、決勝でハレプが
J・ヤンコビッチ(セルビア)を下し、優勝を果たした。
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