男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード)のシングルス2回戦で敗退した第2シードの
錦織圭は26日に自身のブログを更新し、敗因を自己分析した。
>>アカプルコ大会 対戦表<<24日、世界ランク43位の
S・クエリー(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートで敗れてベスト8進出を逃した錦織はクエリーに4連勝していたが、2012年の上海マスターズ以来の敗戦を喫し「クエリーにリベンジされてしまいました。」と悔しさを滲ませた。
この試合で錦織はミスを連発し「ほとんど自分のミスばかりだったので自分のせいでしたね。」と分析。
両者は今月のメンフィス・オープン準決勝でも対戦し、その時は錦織が逆転で勝利しており「この前のメンフィスでは1セット目調子悪くても盛り返せたんですが、今回はサーブのタイミングを崩してしまい復活の兆しが見えませんでした。相手のサーブもいいのもあってリターンから展開してくことができませんでした。」とクエリーの勢いを止めることが出来なかった。
今後は3月4日から6日にかけて開催される男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールドグループ1回戦にエースとして出場する錦織は「久しぶりの悪い試合だったのであまり深く考えず次また頑張ります!!次はデビスカップです。数日フロリダ戻って明日、明後日しっかり練習してイギリスに向かいます。」と意気込みを綴った。
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