男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が8日に発表され、ツアーファイナルに3年連続の出場を目指す
錦織圭は前週より順位を1つ下げて10位へ後退した。
ATPワールドツアー・ファイナルは今年の11月13日に開幕。今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
上位勢では順位の変動はないが、
R・バウティスタ=アグ(スペイン)がソフィア・オープンで優勝を飾り250ポイント加算された。
前週、錦織は大会出場がなかったためポイントの変動がなく、ソフィア・オープンで準優勝の
V・トロイキ(セルビア)に抜かれる形となった。錦織は8日から始まるメンフィス・オープンで前人未到の4連覇を狙う。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 2,250ポイント
2位:
A・マレー(英国) 1,475ポイント
3位:M・ラオニチ 970ポイント
4位:
R・フェデラー(スイス) 870ポイント
5位:R・バウティスタ=アグ 725ポイント
6位:V・トロイキ 510ポイント
7位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 450ポイント
7位:
D・フェレール(スペイン) 450ポイント
以上8選手が最終戦出場圏内となっている。
9位:
S・ワウリンカ(スイス) 430ポイント
10位:錦織圭 405ポイント

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