女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップは4日、アジア オセアニア グループ1が行われ、日本は予選リーグ プールAの第2戦でインドと対戦し、
青山修子(日本)/
穂積絵莉(日本)組の活躍により2-1で勝利。日本はこれで1勝1敗となった。
シングルス1で世界ランク206位の穂積が同523位のP・トムバー(インド)を6-2, 6-1のストレートで下して1勝をあげるも、シングルス2では同56位の
日比野菜緒(日本)が同307位のA・ライナ(インド)に3-6, 1-6のストレートで敗れて勝敗はダブルスへ託された。
ダブルスに登場した青山/ 穂積組は、
S・ミルザ(インド)/ P・トムバー(インド)組と対戦。ミルザはダブルスの世界ランク1位で、
M・ヒンギス(スイス)とペアを組んでいる。グランドスラムでは、先日の全豪オープンを制したことで3大会連続のタイトル獲得を果たした。
しかし、青山/ 穂積組は負けなしのミルザを7-5, 6-3のストレートで下し、日本に初勝利をあげた。
対戦結果は以下の通り。
【日本 vs インド】
シングルス1
穂積絵莉 6-2, 6-1 P・トムバー
シングルス2
日比野奈緒 3-6, 1-6 A・ライナ
ダブルス
青山修子/ 穂積絵莉組 7-5, 6-3 S・ミルザ/ P・トムバー組
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