今季最初のグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード)の男子シングルスで2年連続のベスト8進出を果たした世界ランク7位の
錦織圭が1日、自身の公式ブログを更新し、準々決勝で対戦した世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)について綴った。
>>全豪オープン対戦表<<「ドロー運もありますがいずれジョコビッチにも勝ちたいので早く追いつけるように頑張ります。」と錦織。
準々決勝、錦織は世界ランク1位で第1シードのN・ジョコビッチと対戦するも、ジョコビッチの圧倒的強さに押され3-6, 2-6, 4-6のストレートで敗れた。
「ジョコビッチにはまだまだ届かないところがたくさんあります。1年前から一層強くなってさらに隙がなくなったように思います。攻めたり辛抱したり、両方がもっとうまくできるようにならないとダメですね。」と、ジョコビッチの強さを話していた。
今後は、2月8日から始まるメンフィス・オープンで前人未到の4連覇を狙う錦織は「メンフィスは全豪と違ってコートが早いので微調整しないといけません。あんまりじっくり攻めたりっていうのができないですからね。体もしっかり鍛えてメンフィスに向かいます!!」と意気込みを綴った。
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