テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード)の男子シングルスで第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードの
A・マレー(英国)、第3シードの
R・フェデラー(スイス)の四天王(BIG4)3選手と、第13シードのM・ラオニチがベスト4進出を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<26日、王者ジョコビッチは準々決勝で第7シードの
錦織圭、フェデラーは第6シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)をいずれもストレートで下して4強入り。
ジョコビッチとフェデラーは準決勝で顔を合わせるが、今回で通算45度目の激突。過去の対戦成績は22勝22敗のイーブンとなっている。
昨年、両者はウィンブルドンと全米オープンの決勝戦でも対戦しており、いずれも接戦からジョコビッチに軍配があがった。
両者の大一番は、日本時間28日の17時30分(現地19時30分)以降に試合開始予定。
一方、ボトムハーフからはマレーとラオニチが27日に準決勝へ駒を進めた。準々決勝でマレーは第8シードの
D・フェレール(スペイン)、ラオニチは第23シードの
G・モンフィス(フランス)を破っての勝ち上がり。
両者は今回が7度目の対戦で、過去は3勝3敗のイーブン。直近の対戦は昨年のマドリッド・マスターズ準々決勝でマレーが勝利している。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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