テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハー ド)は25日、男子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
A・マレー(英国)が第16シードの
B・トミック(オーストラリア)を6-4, 6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、7年連続のベスト8進出を決めた。
>>全豪オープン対戦表<<この試合、マレーは地元の声援を期待を一身に受けるトミックを2時間30分で退け、大会初優勝に向けて一歩前進した。
準々決勝では第8シードの
D・フェレール(スペイン)と対戦する。4回戦でフェレールは、第10シードの
J・イズナー(アメリカ)をストレートで破っての勝ち上がり。
マレーは妻であるキム・シアーズ夫人の出産に立ち会うため、今大会を棄権する可能性があると昨年から示唆している。
過去の全豪オープンでは2010・2011・2013・2015年に準優勝しており、今回は大会初のタイトル獲得を狙う。グランドスラムでは2012年の全米オープン、2013年のウィンブルドンで優勝している。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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