テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は14日、男子シングルス予選2回戦が行われ、予選第12シードの
杉田祐一(日本)がY・マーティンス(ベルギー)を6-3, 5-7, 6-4のフルセットで下し、3年連続の予選決勝進出を決めた。
この試合、杉田はトータルで7度のブレークチャンスから4度のブレークに成功。ファーストサービスを67パーセントの確率で入れて2時間10分で勝利した。
本戦出場をかけて、予選第32シードの
D・ノビコブ(アメリカ)と対戦する。杉田は過去に3度予選決勝へ進んでいるが、未だ本戦出場には至っていない。
全豪オープン予選には日本勢から5選手が出場しており、
守屋宏紀(日本)、
内山靖崇(日本)は予選1回戦敗退。
添田豪(日本)、
伊藤竜馬(日本)は予選2回戦へ駒を進めている。
世界ランク7位の
錦織圭(日本)、同97位の
ダニエル太郎(日本)、主催者推薦枠(ワイルドカード)を獲得した同116位の
西岡良仁(日本)の3選手は本戦から出場となる。
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