テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は13日、男子シングルス予選1回戦が行われ、
添田豪(日本)、
杉田祐一(日本)、
伊藤竜馬(日本)が勝利し、予選2回戦進出を決めた。
予選第8シードの添田はM・マクシミリアン(ドイツ)を6-2, 2-6, 6-4のフルセットの末に下し、予選2回戦では
A・クドリャフツェフ(ロシア)との対戦する。
予選第12シードの杉田は
A・パビッチ(クロアチア)に7-5, 4-6, 6-1のフルセットで勝利した。予選2回戦ではY・マーティンス(ベルギー)と顔を合わせる。
予選第13シードの伊藤は
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-1, 6-3のストレートで振り切り、予選2回戦はT・サンドグリン(アメリカ)と対戦する。
今大会の予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。
また、
守屋宏紀(日本)はアメリカ期待の18歳T・フリッツ(アメリカ)、
内山靖崇(日本)はサンドグリンに敗れ、予選敗退となった。
錦織圭(日本)、
ダニエル太郎(日本)は本戦からの出場。
西岡良仁(日本)は主催者推薦枠(ワイルドカード)を獲得したため、同じく本戦からの出場となる。
■関連ニュース■
・全豪予選、日本男子は5選手・西岡 全豪OPの本戦WC獲得・錦織 不完全燃焼で全豪OPへ