男子プロテニス協会のATPは公式サイトにて、今年世界ランクを大きく上昇させ100位入りした選手を発表。昨シーズン終了時には177位だった世界ランクを今シーズン終了時に96位まで上げ大きな飛躍を遂げた
ダニエル太郎が紹介された。
今季、4月にヴェルチェッリ・チャレンジャーにて初優勝を飾ったダニエル太郎は5月の全仏オープンでは自身2度目となるグランドスラム本戦出場を果たした。
6月のフランケン・チャレンジで2度目のタイトルを獲得したは更に調子を上げ、11月には日本で開催されたチャレンジャー大会で2週連続で決勝戦まで駒を進め、慶應チャレンジャーでは
添田豪を破って今季3度目のタイトル獲得。自身初の100位入りとなる世界ランク93位を記録した。
国別対抗戦のデビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦では、ダニエル太郎がシングルスで勝利したことにより、日本のワールドグループ残留を決めた。
テニス365のツイッターアンケートで男子イケメンな選手のアンケートを行ったところ
F・ロペス(スペイン)に次ぐ2位にランクインするなど、その容姿でもファンを魅了している。
また、その他に紹介された選手では昨シーズンの177位から51位までジャンプアップさせた
H・チャン(韓国)や150位から80位まで順位を上げた
T・コキナキス(オーストラリア)などが紹介された。
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