法政大学テニス部3年生の村上彰啓は17日、tennis365.netの取材でインタビューに応じた。
今年の6月に村上はtennis365.netと週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そしてスペインのサバデル・テニスクラブで共同開催された~Road To Spain チャレンジカップ~の関東大会で優勝。そして、スペインのサバデル・テニスクラブで開催されたITFフューチャーズ大会(賞金総額1万ドル)への本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を手にした。
【村上彰啓 インタビュー】
Q.今年を振り返って
2・3年目と比べるとシングルスの成績が残った。今までは本戦に出場するだけだったけど、春関(関東学生テニストーナメント大会)でベスト8に入ったり、インカレ(全日本学生テニス選手権大会)でベスト16に入れた。けど、目標にしていた王座出場が出来なかった。
Q.勝てるようになった要因は?
レベルの高い選手たちと練習して、自然にレベルが上がったと思う。練習の内容や量が変わって、色んなことを取り入れている。
Q.来年の目標は?
関東大学テニスリーグで勝って、王座出場がチーム目標。個人ではインカレでベスト4を目指している。
Q.スペインで行われたサバデルオープンでの感想は?
パワーが全然違った。どの選手もボールをつぶして打つことが徹底されている。体力面でも相手はバテていなかった。そういう面ではフィジカル強化を必要に感じた。
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