男子プロテニス協会のATPは公式サイトで、2015年に行われた下部大会のチャレンジャーでのベストプレーランキングを発表し、
西岡良仁が1位に輝いた。
そのベストプレーは8月のコメリカバンク・チャレンジャー2回戦での試合だった。西岡は
J・ドナルドソン(アメリカ)に左右へ振られるも何とか返球する。その後、ドナルドソンのボレーに西岡は逆を突かれてしまうも、ここで機転を利かせて背面でラケットを出す。そして、ドナルドソンの横を抜くパッシングショットを決めた。
その瞬間、西岡はラケットを放り出し、両手を上げ喜びを表現。
ランキング1位になったことについて、自身のツイッターで「なんでも1番はいいものですね。みなさん是非見て下さい。」とつぶやいた。
この動画はATP公式サイトで閲覧出来る。
西岡はテニス365のアンケート調査で
錦織圭に次ぐ日本人選手は誰かアンケート調査を行ったところ約半数の票数を獲得して1位になるなど、来季での活躍が期待されるプレイヤーの1人。
また、来年の全豪オープン本戦ワイルドカードを獲得している。
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