JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会は12日、順位別のトーナメントが行われ、決勝トーナメントでは小林雅哉(グリーンテニスプラザ)と高村佑樹(フミヤエース市川TA)が勝利し、両者は決勝で対戦する。
小林は今村昌倫(清風高校)に7-5, 6-4のストレートで勝利し、高村は恒松優也(MTSテニスアリーナ三鷹)を6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
小林と高村は同じ東京学館浦安高校の3年生で、インターハイではペアでダブルスに出場し、準優勝を飾っている。
小林はダンロップ全日本ジュニアテニス選手18歳以下で綿貫陽介を下して優勝。11月の橋本総業全日本テニス選手権では3回戦で第1シードの
添田豪(日本)に敗れるも、1回戦で慶應義塾大学の1番手である上杉海斗、2回戦では第14シードの
奥大賢(日本)破る快進撃を見せた。
一方、高村はインターハイ決勝で望月勇希に敗れるも準優勝を果たした。さらに、ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下ダブルスでは奈良部駿とペアで優勝を飾っている。
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