マルチスポーツブランドのアディダスジャパン株式会社は11日、「adidas TENNIS CHALLENGE(アディダス テニス チャレンジ)」(日本/東京、ハード)を開催した。
今回のイベントは9月18日(金)-10月25日(日)の期間中にアディダスのテニスシューズ10,000円以上の購入者の中から抽選で60名にアディダス契約選手の
添田豪、
内山靖崇、
穂積絵莉への挑戦権が与えられる。そして1ゲームを奪うと来年の全仏オープンへのチケットがプレゼントされる企画。
日本テニス協会ナショナルチーム・デビスカップ代表コーチの
増田健太郎氏、さらにグランドスラムの実況やテニスのイベントなどで司会を務めるフリーアナウンサーの吉崎仁康氏がコートサイドでイベントの実況を務めた。
(左から)吉崎氏と増田氏
添田と内山はゲームを与えなかったが、穂積は高校生の挑戦者にラブゲームでゲームを与えてしまった。
敗れた穂積
結果、その高校生は2016年の全仏オープンへのチケットを手にした。
勝利した高校生
穂積に勝利した高校生は「プロを目指して頑張ります。」とコメントした。
さらに添田、内山、穂積、増田氏によるエキシビションマッチが行われ、会場を盛り上げた。
エキシビションマッチ模様
また、3選手に好プレーをした挑戦者にはMVP賞が贈られ、3名の挑戦者にアディダスの新作シューズがプレゼントされた。
今回のイベントについて、内山は「珍しい企画で、僕らの真剣なボールを受けてもらうことでプロのボールを感じてもらえたと思う。」と話した。
穂積は「とても緊張して、1発目から負けてしまった。そんな中でも楽しくプレーが出来た。」
添田は「1ポイントも落とさないつもりでやりました。今回のウエアやシューズは、来年の全豪オープンから着用する。」
イベント終了後、3選手は一般の方達とハイタッチをするサービスをした。
ハイタッチする3選手
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