国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は5日、男子ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
内山靖崇(日本)/
添田豪(日本)組は
綿貫裕介(日本)/
綿貫陽介(日本)組に2-6, 1-6の完敗を喫し、ベスト4進出とはならなかった。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<満員状態の1番コートで行われたこの試合、内山/ 添田組は勢いのある綿貫兄弟に屈し、最後は添田のリターンがネットにかかりゲームセットとなった。
内山と添田は今大会のシングルスでベスト8へ進出している。
一方、勝利した綿貫兄弟は準決勝で、第1シードの
仁木拓人(日本)/
吉備雄也(日本)組と
小野田賢(日本)/
志賀正人(日本)組の勝者と対戦する。
綿貫兄弟は1回戦で第7シードの
近藤大生(日本)/
鈴木貴男(日本)組に逆転勝利、2回戦では
笹井正樹(日本)/ 野口政勝組にストレートで勝利して内山/ 添田組との準々決勝へ駒を進めていた。
また、兄の綿貫裕介はシングルスでベスト8へ進出しており、準々決勝で第3シードの
江原弘泰(日本)と対戦する。
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