男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は26日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
西岡良仁が
関口周一を6-4, 6-3のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、西岡は第1セットで1度のブレークチャンスを活かし、関口に1度もブレークを許さずこのセットを先取。その後、第2セットではファーストサービスを75パーセントの確率で入れ、関口に1度のブレークを許すも自身は3度ブレークに成功して1時間4分で勝利した。
西岡は初戦で
守屋宏紀を下しての2回戦で、2戦連続で日本人を下しての勝ち上がりとなった。
準々決勝では第4シードの
添田豪とT・フォルスター(南アフリカ)の勝者と対戦する。
添田が2回戦に勝利すると西岡と添田は準々決勝で対戦。兵庫ノア、慶應チャレンジャーに続き3週連続の顔合わせとなる。
兵庫ノア・チャレンジャーでは西岡が添田を破ってベスト4進出を果たすも、慶應チャレンジャーではリベンジを許して準決勝進出を逃していた。
また、今大会には
福田創楽(日本)と組んでダブルスにも出場していたが、25日に行われた準々決勝で
B・クライン(イギリス)/
M・レイド(オーストラリア)組に逆転され、4強入りを逃した。
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