いよいよインターナショナルプレミアテニスリーグ(以下IPTL)が、日本に初上陸する。
IPTLは、ダブルスの名手で、テニスの4大メジャーであるグランドスラムで優勝した
M・ブパティ(インド)が、ヨーロッパのように、アジアでテニスが人気スポーツになるきっかけになればと2013年に提唱し、2014年から始まった世界最大級の団体戦だ。
公式戦では見られない、男女混合の団体戦で、しかも現役選手と引退したレジェンドといわれる名選手が一緒にプレーをする。
ときには真剣勝負のようなスーパーショットや、ときには観客の笑いを誘うようなユーモアを交えたトリッキーなショットが見られ、選手を身近に感じるような新しいテニスの魅力を発見できるはずだ。
今まで日本で体感したことがないようなワクワク楽しいテニス観戦になるのは間違いない。
[ライター:神 仁司]
プロフィール
神 仁司(こう ひとし)
ITWA国際テニスライター協会のメンバー。テニス専門誌の記者を経てフリーに。数々の海外大会を取材し、多数のテニス選手へのインタビュー取材をしている。国際テニスの殿堂の審査員。ラジオでは、スポーツコメンテーターも務める。著書に、「錦織 圭15-0」(実業之日本社)、「STEP ~森田 あゆみ、トップへの階段」(出版芸術社)。
また、11月7日(土)10時より「JAPAN WARRIORS」公式サイトにてチケットの一般発売を開始。
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