「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、「Coca-Cola IPTL」)は、12月2日(水)~4日(金)の3日間、神戸ワールド記念ホールで日本ラウンドを初開催する。9月9日(水)より大会チケットの先行発売が行われていたが、11月7日(土)10時より「JAPAN WARRIORS」公式サイトにてチケットの一般発売を開始する。
「IPTL」は2014年に旗揚げした新しい国際テニス大会。グランドスラムで11度の優勝した実績を持つインドのマヘシュ・プバシ氏によって創設され、参戦チームがアジアを中心に転戦する、現在世界で最も注目を集めている。
開催地の名前を冠したチームが戦う団体戦方式で、昨年の第1回大会ではシンガポール、アラブ首長国連邦、インド、そしてフィリピンの4チームが参戦。
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・フェデラー(スイス)、
A・マレー(英国)、
S・ウィリアムズ(アメリカ)といった世界の現役トップだけでなく、昨年は
A・アガシ(アメリカ)、
G・イバニセビッチ(クロアチア)、
P・サンプラス(アメリカ)、
C・モヤ(スペイン)などのレジェンドといったテニス界の名だたる選手が参加。四大大会以外ではなかなか見ることのできない豪華キャストが競演する。
昨年の大会は全世界108ヶ国で放送され、4千万人以上のファンから視聴されるなど非常に注目され、昨年の第1回大会ではインドをホスト国とする、「MICROMAX INDIAN ACES」が初優勝した。
今年の大会には、日本チーム「JAPAN WARRIORS」が初参戦。日本からは
錦織圭(日本)、
奈良くるみ(日本)、そして海外からは日本でも人気のある
M・シャラポワ(ロシア)、
M・サフィン(ロシア)ら計8名の所属が決定している。
今年から日本チームの「JAPAN WARRIORS」含めた計5ヶ国のチームが、12月2日(水)の神戸で開幕するラウンドを皮切りに、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールの順で12月20日まで転戦する。
その神戸ラウンドを3日間観戦できるチケットが9月から先行発売されていたが、11月7日(土)10時からは1日券含めた20種類のチケットを「JAPAN WARRIORS」公式サイトなどで一般発売。
また、神戸ラウンドに出場する選手発表第1弾として、11月10日(火)に出場女性選手全12名を発表する。
>>「JAPAN WARRIORS」公式サイトはこちら<<
■関連ニュース■
・錦織 シャラポワら日本初参戦・サフィン、モヤら 日本で激突・IPTLに錦織と奈良が初参戦