男子テニスの19日付ATP世界ランキングが発表され、18日まで行われていた上海マスターズの3回戦で
K・アンダーソン(南アフリカ)に敗れた
錦織圭(日本)は前回と変わらず6位キープ。また、優勝を果たした
N・ジョコビッチ(セルビア)が1,000ポイント加算されて1位を独走。2位の
A・マレー(英国)との差をさらに広げた。ポイント数はマレーの約2倍とジョコビッチの驚異的な強さを物語る結果となった。
同大会の準決勝で第8シードの
R・ナダル(スペイン)をフルセットで撃破し、大会初の決勝進出を果たした
JW・ツォンガ(フランス)は前回から600ポイント加算されて10位に浮上。約1年ぶりのトップ10入りとなった。
その他の上位選手では、ポイントが加算されるもランキングに変動はなかった。
10月19日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…N・ジョコビッチ
16,785ポイント(15,785ポイント)
■2位[ - ]…A・マレー
8,750ポイント(8,640ポイント)
■3位[ - ]…
R・フェデラー(スイス)8,430ポイント(8,420ポイント)
■4位[ - ]…
S・ワウリンカ(スイス)6,630ポイント(6,495ポイント)
■5位[ - ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)4,840ポイント(4,910ポイント)
■6位[ - ]…錦織圭
4,705ポイント(4,710ポイント)
■7位[ - ]…R・ナダル
4,330ポイント(4,060ポイント)
■8位[ - ]…
D・フェレール(スペイン)3,805ポイント(3,945ポイント)
■9位[ - ]…
M・ラオニチ(カナダ)2,820ポイント(2,770ポイント)
■10位[+5]…JW・ツォンガ
2,590ポイント(1,990ポイント)
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