今年の全仏オープンでグランドスラム初の決勝進出を果たした、女子テニスで世界ランク5位の
L・サファロバ(チェコ共和国)が感染症で入院した。回復するまでにどれくらいの期間を要するかははっきりしていない。
サファロバは水曜日、自身の公式フェイスブックに「私にとって本当に苦しい1カ月となりました。怪我とバクテリアの感染で入院しています」というメッセージと共に、病院から写真と一緒にアップした。
サファロバは既にWTAツアー最終戦のダブルスに、
B・マテック=サンズ(アメリカ)とのペアで出場が確定しており、シングルスでも5位と出場が射程圏内となっている。
今後は9月21日から東京の有明で行われる東レ・パン・パシフィック・オープンテニスに出場予定だが、出場は危ぶまれることとなった。
また、サファロバは11月のフェドカップ決勝 対ロシア戦の出場を望んでいると話しているとのこと。
(STATS - AP)
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