テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は10日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾(日本)が
G・リード(英国)(英国)を6-1, 6-3のストレートで下し準決勝進出、2連覇へ前進した。
>>全米オープン対戦表<<この試合、凡ミスを5本におさえた国枝は30本のウィナーを決めて1時間17分で勝利した。
準決勝ではJ・ジェラール(ベルギー)と対戦する。
今年、国枝は全豪オープン単複、全仏オープン単複と出場したグランドスラムで負けなしだったが、ダブルスのみのウィンブルドンでは今季初の敗戦を喫し優勝を逃した。
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