女子テニスのバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード)は6日、シングルス2回戦が行われ、予選を勝ち上がった
土居美咲(日本)と
クルム伊達公子(日本)はそれぞれ敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
土居は元世界ランク2位で第2シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦し、6-1, 2-0とリードしていたが、ここから12ゲーム連取されて敗れた。
一方、同じく予選を勝ち上がったクルム伊達は、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)に5-7, 2-6のストレートで敗れた。
両者は昨年の同大会でも対戦しており、その時もクルム伊達がストレートで敗れていた。
今大会の1回戦でクルム伊達は、世界ランク24位の
S・リシキ(ドイツ)を1-6,1-4と追い込まれていたところから逆転し、フルセットの末に勝利して今季ツアー初勝利をあげていた。
また、今大会のダブルスには
青山修子(日本)/
穂積絵莉(日本)組が出場していたが、第3シード組にストレートで敗れて姿を消している。
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