男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は16日、シングルス準々決勝が行われ、
伊藤竜馬(日本)は
J・P・スミス(オーストラリア)に3-6, 7-6 (7-2), 3-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、伊藤は第2セットをタイブレークの末にとりセットカウント1-1とする。しかし、ファイナルセットは第8ゲームでスミスにブレークを許してしまった。続く第9ゲームはブレークバック出来ず、1時間50分で準々決勝敗退。
スミスは準決勝で
R・ラム(アメリカ)と対戦する。
ラムは1回戦で第1シードの
J・イズナー(アメリカ)、2回戦で
杉田祐一(日本)、準々決勝では第5シードの
A・マンナリノ(フランス)を破る快進撃でベスト4へ進出している。
■関連ニュース■
・錦織、伊藤と練習していた・大金星の伊藤「本当に嬉しい」・杉田祐一 元トップ50撃破
■最新ニュース■
・トミックの論争をキリ煽る・問題児キリオスに非難続出・ナダル BIG4で生き残るには