テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は12日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)を7-6 (7-1), 6-7 (10-12), 6-4, 6-3で下し、2連覇を達成させると同時に大会3度目の優勝を飾った第1シードで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)。優勝後、ジョコビッチは自身の公式フェイスブックで感謝の想いを綴った。
優勝したジョコビッチは試合後、ウィンブルドンの芝を口にふくみ、喜びを噛みしめていた。
「この瞬間に感謝!幸せと誇りで満たされています!大きな感謝の気持ちを僕のチーム、僕を応援してくれた人たち、僕をサポートしてくれた人たちに伝えたいです。テニスはチームスポーツのように思えるし、僕たちみんなが1つのチームなのです。」と自身のチーム、さらに応援してくれた人たちへ向け、感謝の言葉を送ったジョコビッチ。
さらにジョコビッチの妻エレナは、自身の公式ツイッタ―でジョコビッチのコーチである
Bo・ベッカー(ドイツ)らチームのみんなと撮った写真をアップし、優勝した喜びを露わにした。
ジョコビッチは、今回優勝したことにより優勝トロフィーと優勝賞金188万ポンド(約3億6,000万円)を手にし、ウィンブルドンの優勝賞金を合わせるとキャリア賞金総額では日本円にして約100億を超えることとなった。
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