女子テニスで現在世界ランキング590位の
森田あゆみ(日本)が、自身の公式ブログで今月14日に右手首の手術を受けることを明かした。
25歳の森田は手首と腰を痛めており、昨年7月に行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ予選1回戦で敗退してから、休養とリハビリを余儀なくされていた。
森田は「来週14日の火曜日、右手首の手術をする事になりました。」と手術することを明かした。
続けて「右手首も腰と同じく3年程前から痛みの出やすい箇所でテーピングやケア、痛み止め、それでも痛みが強くなった時は注射を打って休養を取ったりしながらやってきましたが、去年の1月から少し頻繁に痛みが出るようになりました。」
「今年復帰してからはさらに頻度が多くなり岐阜、福岡の大会の後に注射を打って一時的に痛みが引きましたが、またすぐ痛みが再発してしまうという状態でした。」と痛みを感じながらも大会を回っていたことを明かした。
復帰の時期については「今の時点では復帰までどのくらいかかるか私も今は何とも言えませんが最低でも数ヶ月はかかりそうです。」と綴っている。
さらに「去年の7月から腰の故障で試合に出なくなってからちょうど1年。復帰には予想以上に時間がかかってしまいました。まさか手術をしてまた長期試合に出れないという事は想像もしてませんでした。」と自身の想いを綴った。
怪我に悩まされ、またもツアーを離れることとなった森田だが、完治して再びコートに戻ってくる姿に期待したい。
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