テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、ジュニアの男子ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
アキラ・サンティラン(日本)/ マイケル・モー(アメリカ)組はJ・ムナル(スペイン)/ A・ロペス=サン=マルティン(スペイン)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初のベスト4進出とはならなかった。
この試合、サンティラン/ モー組は3度のブレークチャンスを活かすことが出来ず、ムナル/ ロペス=サン=マルティン組に2度のブレークを許してこのセットを落とす。第2セットでも、流れを掴めなかったサンティラン/ モー組はストレートで敗れ、準々決勝で姿を消すこととなった。
東京出身の18歳アキラ・サンティランは、今大会のジュニアシングルスに第7シードとして出場、しかし、1回戦でA・モルカン(スロバキア)に敗れて初戦敗退を喫していた。
今年の全豪オープンジュニアのシングルスでは、準決勝でS・ホン(韓国)に敗れるも、準決勝進出を果たしている。
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