女子テニスツアーのBNPパリバ・カトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、ハード、賞金総額250,000ドル、優勝賞金43,000ドル)は11日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
C・ジョルジ(イタリア)が第1シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)を6-4, 6-2のストレートで下し、2年連続決勝進出を決めた。
この試合、ジョルジは3度のブレークチャンス全てしのぎ、ラドワンスカから3度のブレークに成功し1時間15分で勝利した。
両者は2度目の対戦でジョルジはラドワンスカに1勝1敗とし、初めて勝利した。
勝利したジョルジは決勝で、
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)を6-4, 6-1で下した第8シードの
A・カロリーナ・スクミエドロワ(スロバキア)と対戦する。
大会2度目の出場となるジョルジは昨年、
A・コルネ(フランス)に敗れ準優勝とし大会初、WTAツアー初優勝を狙う。
ジョルジとスクミエドロワは初対戦となる。
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