MUFGジュニアテニス・トーナメント(名古屋/東山公園テニスセンター/砂入り人工芝コート)が8日から11日まで開催さており、10日、男女シングルス準決勝が行われ、男子は第1シードの清水奎吾(滋賀・光泉高等学校)と第4シードの白石光(東京・有明ジュニアテニスアカデミー)が決勝進出を決めた。
清水奎吾は今大会、1回戦で川島颯(愛知・名古屋高等学校)、2回戦で池田悠人(千葉・きさらづアウルテニスクラブ)、3回戦で第15シードの神谷和輝(大坂・清風高等学校)、準決勝で清水一輝(千葉・秀明八千代高等学校)、準決勝で第5シードの伊藤竹秋(埼玉・グリーンテニスプラザ)をいずれも1セットも落とすことなく勝ち進んでいる。
白石光は1回戦で佐野有佑(栃木・宇都宮テニスクラブ)と2回戦で築山柊哉(愛媛・愛媛トレセン)をフルセットの末に下すと、3回戦で第13シードの本郷荘一朗(神奈川・Team YUKA)、準々決勝で第7シードの高清水研人(神奈川・IHSMテニスガーデン綾瀬)、準決勝で第2シードの平野翔馬(埼玉・むさしの村ローンテニスクラブ)をストレートで下し決勝に進んだ。
女子では第10シードの千村もも花(千葉・TTC)が第8シードの佐藤久真莉(茨城・CSJ)を6-3, 6-2のストレートで下し決勝進出を決めた。
敗れた佐藤久真莉は準々決勝で第1シードの伊藤沙弥(兵庫・雲雀丘学園高等学校)を下しての勝ち上がりだった。
準決勝もう1試合は第6シードの佐藤南帆(東京・有明ジュニアテニスアカデミー)が第2シードの荒川晴菜(千葉・TTC)を7-5, 0-6, 6-2で下し決勝に進んだ。
この大会は16歳以下が出場でき、男女シングルス64ドローで行われる。
また海外派遣選手選考も兼ねており、優秀な成績を収めた選手の中から男女各4名以上(計8名以上)が選出される。
11日はセンターコートで午前11時から女子決勝、試合が終わり次第男子決勝が行われる。
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