男子テニスツアーの下部大会である島津全日本室内テニス選手権(日本/京都、カーペット、賞金総額50,000ドル、優勝賞金3,100ドル)は26日、ダブルス準々決勝が行われ、
添田豪(日本)/
内山靖崇(日本)組が第4シードのA・カパス(ポーランド)/
M・プルジシーズニー(ポーランド)組を7-5, 7-5のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、添田/ 内山組はファーストサービスが入った時に80パーセントと高い確率でポイントを獲得し、カパス/ プルジシーズニー組に5度のブレークチャンスを与えるもそれをすべてしのいだ。さらに、第1・第2セットともに1度ずつブレークに成功して1時間14分で勝利をものにした。
準決勝で添田/ 内山組は、K・シン(インド)/ A・ウィッティントン(オーストラリア)組と対戦する。
今回ペアを組んで出場した添田/ 内山組は、3月6日から8日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦、カナダ対日本の日本代表メンバーに選出されており、添田豪と内山靖崇がペアを組んでデビスカップのダブルスに出場する可能性もある中、今回ベスト4進出を決めた。
《デ杯 日本代表メンバーが決定》また、同日行われたシングルス2回戦では、内山靖崇が第3シードの
杉田祐一(日本)を7-6 (7-3), 1-6, 6-3のフルセットの末に下し、ベスト8進出を決めた。
シングルス準々決勝で内山靖崇は、カパスと対戦する。
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