日本プロテニス協会(JPTA)が主催するニュージェネレーションテニスが2月20日(金)から22日(日)まで福岡県北九州市で行われた。
20日と21日の2日をかけて『第3回 JPTA オール ジャパン ジュニア テニス トーナメントU14』が行われ、今大会は全国18会場、ロサンゼルスでの予選を勝ち抜いたジュニアの男女シングルストーナメントを開催された。
海外唯一のアメリカ予選(開催地:ロサンゼルス)を勝ち抜き、プレーしたことのないオムニコートで3位入賞した吉田一瑳(いっさ)に話を聞いた。
-Q.テニスはいつから始めたのですか?
「真剣に始めたのは9歳です。」
-Q.ずっとアメリカにいるのですか?
「アメリカ生まれで、初めて日本に来ました。」
-Q.今回のトーナメントはどうでしたか?
「(オムニ)コートが難しかったけど楽しかったです。」
※今大会の会場、穴生ドームのサーフェスはオムニコート。オムニは日本特有のサーフェスで海外には無い。
-Q.日本人の子とテニスすることはありますか?
「日本から来た子と練習することがあります。いつもはコートサイド・スポーツクラブで練習しています。アメリカのディビジョン1の大学生などが練習してるところです。」
-Q.日本はどうでしたか?
「今日の夜に帰ってしまうけど、来るときに東京ちょっと行けて、お店とか見れて楽しかったです。」
-Q.好きな食べ物は?
「好きな食べ物はお寿司です。ご飯が好きです。」
-Q.今後テニスでどうしていきたいですか?
「出来るだけ強くなって、行けるとこまで行ってみたいです。目標は大学のチームに入ることです。」
※アメリカでは大学テニスが主流となっており、チームに入ることが文武両道の証で、奨学金をもらい、チームに入るためにはジュニアのうちにテニスの成績を残し、勉強の成績も良くなければいけない。プロになるよりも大学のチームに入りたいという選手も多い。
-Q.勉強もちゃんとできてる?
「けっこう良いです(笑)。」
アメリカ予選を勝ち抜いたアメリカ代表選手たちと、同予選大会を主催した平沢潤氏
日清ひよこちゃんバッグをプレゼント!
■関連ニュース■
・原石探すスカウトキャラバン・三井駿介と山口藍が優勝・林幸佑と小副川莉桜が優勝
■最新ニュース■
・西岡 良仁 初のベスト4ならず・ナダル 逆転許し2連覇阻まれる・モンフィス 決勝は同胞対決
■最新動画■
・通算1000勝を達成したフェデラー特集・ナダルやジョコビッチが沸かせた開幕戦