男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、ハード、賞金総額632,840ユーロ、優勝賞金102,900ユーロ)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
G・モンフィス(フランス)が
S・ボレッリ(イタリア)を6-4, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を決めた。
両者は今回が2度目の対戦となり、モンフィスはボレッリとの対戦成績を1勝1敗とした。
この試合、モンフィスはファーストサービスが入った時に90パーセントと高い確率でポイントを獲得し、ボレッリのサービスゲームを第1・第2セットで1度ずつブレークに成功して1時間13分で勝利をおさめた。
準決勝でモンフィスは、第4シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。
過去同大会でモンフィスは、2010年にベスト8進出したが、2005・2006・2007・2009・2013年といずれも初戦敗退とモンフィスにとって相性の良くない大会となっている。今回はボレッリをストレートで下し、大会初のベスト4入りを果たした。
一方、敗れたボレッリは、今大会2回戦で第1シードの
M・ラオニチ(カナダ)を破って準々決勝に進出したが、元世界ランク7位のモンフィスに敗れて4強入りとはならなかった。
《ラオニチ撃破の記事はこちら》また、同日行われたシングルス準々決勝では、第5シードの
G・シモン(フランス)が同胞の
J・シャーディ(フランス)を7-5, 7-6 (8-6)で下し、準決勝進出を決めている。
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