男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、ハード、賞金総額632,840ユーロ、優勝賞金102,900ユーロ)は19日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
D・ゴファン(ベルギー)が21歳の
D・ティエム(オーストリア)との対戦を、第1セットのゲームカウント1-5のところで背部の痛みを理由に途中棄権を申し入れ、2回戦で姿を消すこととなった。
両者は過去に3度対戦しており、ゴファンが3戦すべて勝利していたが、今回は途中棄権を余儀なくされた。
現在自己最高位となる20位のゴファンは、過去同大会で2012年に予選を勝ち抜いて大会初の本戦入りを決め、本戦では2回戦で
J・ティプサレビッチ(セルビア)に敗れ、その後2013年は1回戦で
M・ロドラ(フランス)に敗れた。
今シーズンは、チェンナイ・オープンでワウリンカに敗れるもベスト4進出を果たした。しかし、その後は3大会に出場するも早期敗退を喫している。
《チェンナイ・オープンの記事はこちら》勝利したティエムは、準々決勝で第4シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。
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