女子テニスツアーのアピア国際シドニー女子(オーストラリア/シドニー、ハード、賞金総額73万1千ドル、優勝賞金3万9千ドル)は15日、ダブルス準決勝が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)組は
B・マテック=サンズ(アメリカ)/
S・ミルザ(インド)組に2-6, 1-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この試合、クルム伊達/ プリスコバ組はファーストサービスが入った時に獲得するポイントの確率が39パーセントと低く、1度ブレークに成功するもマテック=サンズ/ ミルザ組に5度のブレークを許して49分で敗れた。
クルム伊達公子は、先日行われたブリスベン国際の予選に出場するも、予選2回戦で敗れて本戦入りとはならなかった。
《クルム伊達「怪我をしたくない」》今大会クルム伊達のパートナーのプリスコバは、シングルスにも出場しており、同日行われた準決勝で第5シードの
A・ケルバー(ドイツ)を6-3, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めている。
クルム伊達/ プリスコバ組に勝利したマテック=サンズ/ ミルザ組は、決勝で第1シードの
R・コップス=ジョーンズ(アメリカ)/
A・スピアズ(アメリカ)組と対戦する。
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