男子テニスツアーの下部大会、ITFフューチャーズのバンコク大会(タイ/バンコク、賞金総額1.5万ドル、ハード)は25日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
内山靖崇(日本)が予選勝ち上がりのV・ラクプアンチョン(タイ)を6-2, 6-0のストレートで下し、2回戦進出を決めた。
この試合、内山靖崇は4本のサービスエースを決め、5度のブレークチャンスをすべて活かして勝利をものにした。
2回戦で内山靖崇は、
関口周一(日本)と対戦する。
内山靖崇は、先日行われたダンロップ・スリクソン・ワールド・チャレンジの準々決勝で、T・チェン(台湾)に敗れてベスト4進出とはならなかった。
松井俊英(日本)と組んで出場したダブルスでは、決勝で
佐藤文平(日本)/ TH・ヤン(台湾)組を下して優勝を飾った。
内山靖崇と2回戦で対戦する関口周一は、同日に行われたシングルス1回戦でS・ワタナクン(タイ)と対戦。第1セットを7-6 (7-5)のタイブレークで先取。続く第2セットのゲームカウント2-0とリードしたところで、ワタナクンが途中棄権で申し入れたため、関口周一が2回戦進出を決めた。
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