女子テニスで今年のウィンブルドン優勝者の
P・クヴィトバ(チェコ共和国)は来月行われるフェドカップ決勝、ドイツとの対戦に出場することがわかった。
クヴィトバ率いるチェコ共和国は現在好調の22歳
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)が初めて選出された。プリスコバは9月に行われたプルデンシャル 香港テニス・オープン準優勝、Kia韓国オープン優勝、さらには5日まで行われていたジェネラーリ女子で
C・ジョルジ(イタリア)を下し優勝を飾り、ランキングを27位にまで上げている。
その他、
L・サファロバ(チェコ共和国)、ダブルスのスペシャリストである
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)と
L・フラデカ(チェコ共和国)を選出し、11月8日と9日にプラハのインドア・ハードコートで試合を行う。
チェコ共和国の監督
P・パラ(チェコ共和国)氏はメンバーを4名に選出する必要がある。
チェコ共和国はドイツに直近3度の対戦で3連勝しており、2011・2012年はチェコ共和国が2連覇を果たしており、2年ぶり3度目の優勝を狙う。
一方、ドイツは1992年以来、22年ぶり優勝を狙う。
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