テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は30日、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク52位の
V・レプシェンコ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し4回戦進出を決めた。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時73パーセントの確率でポイントを獲得し、レプシェンコから4度のブレークに成功し、1時間35分で勝利した。
両者は3度目の対戦となり、セリーナはレプシェンコに3勝0敗とした。
勝利したセリーナは4回戦で第15シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)を7-5, 6-0で下した
K・カネピ(エストニア)と対戦する。
セリーナは今大会1回戦
T・タウンセンド(アメリカ)、2回戦で
V・キング(アメリカ)、3回戦でレプシェンコを破り3戦連続同胞対決を制した。
3連覇、6度目の優勝を狙うセリーナは同大会17連勝中としている。
また姉のヴィーナスと組んで出場しているダブルスも3回戦に進んでおり、1999年以来15年ぶりの単複優勝を狙う。
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